2014年春に登場し、“世界最軽量2in1”の名をかっさらった『Let'snote MX3』がドライブレスでさらに軽くなって登場。
『Let'snote CF-MX3JEKJR』
●予想実売価格 21万円前後
●5月23日発売予定
ドライブを除くことでどれぐらい軽くなったのか、さっそく実測。
スペックと同じ1118グラムを記録。春モデル『MX3』は、DVDドライブ搭載で約1.198kgともともと軽いが、ドライブを省くことで、80グラムの軽量化を実現している。
ドライブのほかに夏モデルでは、
★CPU:Core i5-4200U(1.6~2.6GHz) → Corei5-4310U(2~3GHz)
★OS:Windows8.1 → Windows8.1 Update
と2点がパワーアップ。
また、ドライブ絡みでもう1モデルが新しくラインアップ。これまでDVDスーパーマルチのみの展開だったが、今回のドライブレスに加え、上位モデルのCore i7搭載機では、BDドライブを採用した。
『Let'snote CF-MX3VEWBR』
●予想実売価格 29万7000円前後
●5月23日発売予定
こちらも重さを実測。
実測で1232グラムとこれまた軽量。ちなみに公称値は1238グラム。
新モデル2機種のドライブ部をアップにしてみた。
ドライブレスモデルのドライブ部分には、何も装備されておらず、カバーのようなものも外せない。そして、このMX3ドライブレスモデルの登場で、在庫限りの販売となるのが、11.6インチ液晶を搭載した『CF-AX3』(重さ約1.14kg)。同じドライブレスながら、12.5インチとより液晶の大きい『MX3』の登場で、お役御免となる様子だ。
インターフェースは共通で、本体の右側面に集約。春モデルを踏襲しており豊富にそろう。
夏モデルで、堅実な進化を見せてくれた“MX3”。軽くなっても長時間駆動、そして従来通り天板は“ボンネット構造”を採用するなど、軽さと強度を維持するレッツノートMX3の新ラインアップ。ドライブレスとBDモデル、どっちを選ぶか悩みますね~。
●『Let'snote CF-MX3JEKJR』おもなスペック
CPU Core i5-4310U(2~3GHz)
ディスプレー 12.5インチ(1920×1080ドット、タッチ対応、176dpi)
GPU Intel HD Graphics 4400
ストレージ SSD 128GB
メモリー 4GB(DDR3L PC12800)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、WiMAX
バッテリー駆動時間(公称値) 約15時間(JEITA ver.1.0)/約10時間(JEITA ver.2.0)
OS Windows8.1 Update(64ビット)
付属品 バッテリーパック、スタイラスペン
サイズ/重量 301.4(W)×210(D)×21mm/約1.118kg
●『Let'snote CF-MX3VEWBR』
CPU Core i7-4500U(1.8~3GHz)
ディスプレー 12.5インチ(1920×1080ドット、タッチ対応、176dpi)
GPU Intel HD Graphics 4400
ストレージ SSD 256GB
メモリー 8GB(DDR3L PC12800)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、WiMAX
バッテリー駆動時間(公称値) 約14.5時間(JEITA ver.1.0)/約9時間(JEITA ver.2.0)
OS Windows8.1 Update(64ビット)
付属品 バッテリーパック、スタイラスペン
サイズ/重量 301.4(W)×210(D)×21mm/約1.238kg
■関連リンク
パナソニック(レッツノート)
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