京セラは5月7日に都内で『2014年3月通期決算説明会』を行なわれました。
通信機器事業は2013年3月期比較で5.3%の増収という結果。来年度にはさらに10%の増収と、スマホ&ケータイ出荷数1400万台を目指す。具体的には『TORQUE』のような独自のタフネス端末をアピールし、欧州やアジア諸国、南米などを視野に入れたグローバル展開の強化するとのこと。
↑京セラ代表取締役社長 山口悟郎氏。 |
国内では『TORQUE』は現在、ドコモの回線を利用可能な法人向け端末として販売されている。発表会で代表取締役社長 山口悟郎氏は「タフネス端末は現状ドコモ対応のみだが、ドコモに限らずに全部出していきたい」と語った。
明日5月8日にはauが新端末発表会を行なうので、ひょっとすると個人向け『TORQUE』が発表されるかも。カシオ計算機のG'z Oneシリーズが最近出ていませんので、かなり期待したいところです。
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