IntelとGoogleは、新型Chromebookについての発表を米国で行ないました。新型Chrome製品を展開するメーカーとして、ASUSや東芝など7社がリストアップされました。
とくにASUS、東芝、Acer、Lenovoが展開するChromebookにはChrome OS機としては初となる“Bay-Trail M”を採用。AcerとDELLのChromebookには第4世代Core i、LGのChromebaseとHPのChromeboxには“Haswell”のマイクロアーキテクチャー採用します。
ASUS 11.6 inch C200 |
Acer C720 |
Dell Chromebook 11 |
ThinkPad 11e Yoga Chromebook |
LG Chromebase (22CV241) |
ここで気になるのは、やはり“日本での展開”について。リリースには日本についてはとくに明記はありませんが、日本のパソコンメーカーの各広報に、今回の発表を受けて改めて“日本導入”について聞いてみました。
【ASUS】
「ChromebookもChromeboxも日本での導入および展開を前向きに検討しています」
【東芝】
「検討中。詳細については未定です」
【HP】
「未定です」
【Acer】
「日本での展開・導入時については未定です」
【Lenovo】
「日本での展開は未定です」
【デル】
現在、問い合わせ中。
(順不同)
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●関連サイト
・Intel 該当ニュースリリース(英文)
・Google 該当ブログ記事(英文)
(2014年5月7日19:00追記)Lenovo広報への問い合わせ結果を追記しました。
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