『Roomle』
バージョン:1.1.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
新居だろうが今の住まいだろうが、家具の配置や内装ってやり直すのは難しい。けど『Roomle』ならトコトン試せる!
間取り図から作成 |
Roomleは、ずばりインテリアのシミュレーター。広大なキャンバスに部屋の間取り図を描き、そこに家具を配置したり、床や壁の色を変更することで、模様替え後の室内を具体的にイメージできる。
利用者登録は無料 |
1物件にあたる、キャンバス1枚ぶんの作成するのであれば利用者登録は不要。だけど、作成した物件を共有したり、パソコンのブラウザー(外部サイト)からも利用する場合は利用者登録をしてね。ちなみに物件を複数作成する場合は本来500円の有料アドオンが必要なんだけど、バージョン1.1.1ではなぜか無料で複数作成できてます。
家具のサイズや色など微調整できる |
数ある競合アプリとは異なり、操作時のストレスはゼロ!各家具の向きの微調整や、詳細画面からサイズ、色を細かく変更できたりと「こうしたい」と思ったことはほぼすべてできる!
3Dの表示に対応 |
とくに感動したのが3D表示。右上の“3D”ボタンをタップするだけで俯瞰画面に切り替わる。ピンチ操作やドラッグ操作であらゆる角度からグリグリと眺められ、全体のバランスを確認しやすい。
仮想の室内に入れる |
さらにスゴイのが一人称視点。3D表示で右下の眼の形のボタンをタップすると仮想の室内に入れる!左右下部のパッドで縦横無尽に室内を歩き回り、家具の配置やサイズ感などを隅々までチェックできる。模様替えなどの実用用途に限らず「こんな部屋に住みたいな〜」的な妄想をするだけでもメッチャクチャ楽しい!
なお、部屋と部屋を行き来するにはちゃんとドアを通るというか、ドアを設置する必要がある。当然と言えば当然だけどリアル!
仮想ながら現実さながら |
極め付きが、本物の部屋に仮想の家具を重ねて表示できる“AR”機能。家具単体はもちろん、複数のインテリアを部屋ごとにまとめて表示できて、家具が部屋に合うかイメージしやすい。ソファなどの大型家具は買い損じるとシャレにならないので、これは助かる!
配置できる家具は決められている |
残念なのは任意の家具を追加できない点。けど家具の種類は約200種類と一通りそろうし。家具のサイズや色は前述のように変更可能。一括取り込みも簡単なので、試行錯誤にはじゅうぶんかと。
唯一「ん?」と思ったのは、家具どうしを重ねられない点。だってテレビはテレビ台の上に乗せたいもん。ここが改善されたら神!
『Roomle』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
作者:Netural Group GmbH
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