ケーブルレスでスマホやPCから利用できる無線アクセサリーはとても便利。特に外出先や少し離れた場所で撮影できるWiFiカメラは、防犯にもなるので「これはもっていたらいつか絶対役立つぜ!」と思い、2製品用意しておりました。
Qwatch TS-WLC2
●アイ・オー・データ(関連サイト)
●実売価格 1万2500円前後
外出先からスマホやPCで映像が確認できるWiFiカメラ。通話機能や撮影対象に動きがあるとメールで知らせる機能もあります。
赤外線LEDで暗所撮影
目に見えない赤外線LEDを自動で発光し、暗闇でも被写体がはっきり撮れます。
サイバーショット DSC-QX10
●ソニー(関連サイト)
●実売価格 2万2000円前後
スマホとWiFi接続して撮影できるコンパクトカメラ。10倍ズームと光学手ブレ補正で、スマホ内蔵カメラより使い勝手がいいのです。
小型で置きやすく記念撮影もラク
スマホと10メートル程度離れても操作でき、机や三脚に設置して手軽に撮影が楽しめます。このように被写体でありながら、撮影者になることもできるわけです。と、WiFiカメラの話で盛り上がっていると、突然編集部クリハラ(記念写真:右)からその製品を貸してほしいと相談されました。どうやら彼の自宅では、夜な夜な押入れから物音がしているので正体を確認したいとのこと。僕も同席するということで貸し出しを承諾しました。
2台のカメラを設置して別室で監視することになり、僕が設置を担当し、クリハラが別室での監視を担当と役割を分担。実際に撮影してみると恐ろしいものが写っていました。
詳細設定をほどこして撮影
DSC-QX10ではスマホからシャッタースピードやISOを調整して撮影。押入れの中が明るく撮れず、押入れの奥から生気のない青白い手が……。悪霊の姿か!?
赤外線モードで正体見たり!
TS-WLC2の赤外線モードで撮影。なんと、暗闇に潜んでいたのはこの僕でした。WiFiカメラ設置の際、押入れの中を確認し終わって出てきたところを別室のクリハラがパシャリ。押入れの奥に穴があったことから、物音の正体はネズミではないかという結論になりました。
このほかにも、今週発売の『週刊アスキー4/29号』にはスマホやPCで使える超便利な無線アクセサリーを『iPhoneの充電もカメラもUSBもケーブルいらずっ スマホ&PC楽しい無線アクセサリー17』特集で掲載しています。気になる人はぜひお手に取ってみてくださいね!
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