2011年10月にスティーブ・ジョブズが死去したときに、サムスンの幹部が「iPhoneを攻撃する最善の機会である」とメールのやり取りしていたことが判明し、アメリカで大きく報じられている。
↑米メディア『AppleInsider』。
サムスンの幹部であるマイケル・ぺニントン氏はスティーブ・ジョブズが2011年10月5日に亡くなると、同じくサムスン幹部のダル・ショーン氏とのやり取りの中で「Our best opportunity to attack iPhone(iPhoneを攻撃する最善の機会である)」と発言。ジョブズ没の2日後にはiPhoneを押しのけてGALAXY S IIをアピールするCMの方針を承認している。
各米メディアはこれを大きく報じている。
Fortune(関連サイト)
「サムスンはスティーブ・ジョブズが亡くなった2日後にアップルの攻撃の広告を承認した」
TIME(関連サイト)
「スティーブ·ジョブズが亡くなった2日後に承認されたサムスンによる悪質なアップルのネガティブ広告」
Computerworld(関連サイト)
「故スティーブ・ジョブズとサムスンの方針」
AppleInsider(関連サイト)
「サムスンは機会としてスティーブ·ジョブズの死をターゲットに」
9to5 Mac(関連サイト)
「スティーブ·ジョブズの死はサムスンのアップルの攻撃広告を促した」
BGR(関連サイト)
「スティーブ·ジョブズの死は、サムスンのアンチiPhoneマーケティングに火を付けた」
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