週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

国産初の4Kディスプレー搭載ノートPCが東芝2014年春モデルで登場

2014年04月16日 11時00分更新

 東芝は2014年春モデルとして、国産初4Kディスプレーを搭載したノートパソコン『dynabook T954』を発表しました。

dynabook T954 T954/89L
●東芝(関連サイト
●4月25日発売予定
●予想実売価格 25万円前後

『dynabook T954』

 最大の特徴はやはりディスプレーで、15.6インチ4K(3840×2160ドット)解像度のIGZO液晶を採用。レグザの映像エンジン“CEVO 4K”をベースとした“超解像技術レゾリューションプラス”機能により、低解像度の静止画でもキレイに表示することが可能。

 さらに、東芝の独自ユーティリティーソフトを搭載するため、4Kの高密度な精細さを維持しつつ、文字やアイコンの表示サイズをカンタンに変更できます。そのほか、色調整機能やカラーマネージメントアプリ“Chroma Tune for TOSHIBA”、Adobe製“Photoshop Lightroom5”を搭載するため、本格的なRAW現像が可能です。

 CPUはインテル製第4世代コアi(開発コードネーム:Haswell)である『Core i7-4700HQ』、GPUはAMD製『RADEON R9 M265X』。4K解像度のテレビ出力が可能なHDMI、高音質な“harman/karbonステレオスピーカー”、暗い場所のタイピングがラクになる“バックライトキーボード”を搭載します。

 圧倒的解像度を誇る4Kディスプレーで、BDを鑑賞する方、仕事や趣味で写真編集を多くする方にオススメです。

●おもなスペック
CPU Core i7-4700HQ(2.4GHz、最大3.2GHz)
GPU:AMD RADEON R9 M265X
液晶ディスプレー 15.6インチ(3840×2160ドット、282dpi、タッチ対応)
メモリー 8GB(4GB×2、PC12800 DDR3L)
HDD 1TB
光学ドライブ BDXLドライブ
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
付属ソフト Office Home and Business 2013、Adobe Photoshop Lightroom5(DVD)、Chroma Tune for TOSHIBA
OS Windows8.1(64ビット)
本体サイズ/重量 377.5(W)×27.9(D)×244(H)mm/2.4kg

■関連サイト
東芝 dynabook.com

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります