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日本初のSIM自動販売機が関空に登場! So-netが4月22日から

2014年04月14日 15時05分更新

 So-netが外国人観光客向けに、データ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を4月22日に発売する。販売する空港は成田国際空港、関西国際空港、新千歳空港(5月中旬から)。また、SIM自動販売機(24時間営業)を、関西国際空港に設置すると発表した。

So-netが日本初のSIM自動販売機
↑自動販売機の色はNURO光のイメージを継承したブラック。海外でも認知度の高いSONYロゴを入れることで、安心して利用してもらえるよう配慮している。

 自動販売機の設置は国内初。設置場所は到着口を出てすぐとなる南到着口 左、北到着口 右のインターネット&テレフォンコーナーの2ヵ所。成田国際空港に関してはモバイルセンター成田第一店の店舗カウンター(営業時間7時30分~21時)、新千歳国際空港も同じくモバイルセンター(営業時間8時~17時)での販売となる。

 SIMの通信速度は下り最大150Mbps/上り50Mbps。サイズは標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの3種類で、100MBと500MBの2プランを用意する。

So-netが日本初のSIM自動販売機

■販売価格
 100MB(30日間) 価格 3000円(税込)
 500MB(60日間) 価格 5000円(税込)

※料金は販売店によって異なる場合があります。

■追加チャージ
 200MB(30日間) 価格 1620円(税込)
 500MB(30日間) 価格 2160円(税込)
 1GB(60日間)   価格 3065円(税込)

※チャージにはクレジットカード登録が必要です。

So-netが日本初のSIM自動販売機

 英語、日本語の電話サポートはもちろんのこと、サービス用サイトは英語、日本語に加えて中国語もカバー。マニュアルではさらに韓国語、タイ語と幅広くカバーしている。SIMカードはレンタル品となるため、紛失時には3240円が必要。

 空港以外でも販売。秋葉原のあきばお~零(ぜろ)、弐號店(2号店)、伍號店(5号店)、ラオックス秋葉原店、新宿のBOOK OFF新宿西口店(販売は4月25日予定)、池袋のビックウェスト・インターナショナルでも販売する。

【4月14日21時30分】追加チャージ金額について、税込表記を修正致しました。お詫びして訂正いたします。

■関連サイト
So-net Prepaid LTE SIM

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