屋敷九段はスーツ姿で登場。げんを担いだのか?
将棋電王戦の最終局は、聖地・将棋会館にて行なわれている。屋敷九段はスーツ姿。これまで和服で勝って棋士はいないので、げんを担いだのか? 対するponanzaの開発者の山本氏は和服姿だ。
先手の屋敷九段は、初手▲2六歩、ponanzaは△8四歩となり、トントンと進んで横歩取り△3三角の展開。ただし、豊島七段のような急展開にはなっていないが、結構屋敷九段は戦法を考えている模様。今回の評価値の担当はGPS将棋。11時すぎの時点では、屋敷九段のほうがプラス評価だが、かなり揺れていてほぼ互角の展開。対局終了は夜の予定だ。
↑今日は特別対局室にセットを組んでいるので狭い。
↑山本氏はちょっと眠いのか、対局中うつらうつらしているシーンが。
↑ponanzaの対局開始前の画面。
↑屋敷九段はスーツ姿。11時過ぎで残り時間は4時間半ほどだ。
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