さて、日本での発売も期待される世界最薄&最軽量Androidタブレット『Xperia Z2 Tablet』。
香港で発売され、EXPANSYSでも取り扱われているXperia Z2 Tablet WiFi版をお借りできたので、MWCではできなかった現行機種(日本・WiFi版Xperia Tablet Z)の6面と比較してみました。
(以下、上がXperia Z2 Tablet、下がXperia Tablet Z)
■正面
まずは正面と背面から。Xperia Z2 Tabletは以前より軽く、そして薄くなりましたが幅と高さは変わっていません。また正面のソニーロゴの位置や額縁もほぼかわらないため、スリープ状態の場合、ぱっと見で判別するのは難しいです。
■背面
背面は同じマット加工になっていますが、Xperia Z2 Tabletのほうが少し黒っぽくなりました。また、もし日本で出た場合同じになるかわかりませんが、Xperiaのロゴの位置が変更になっています。さらにNFCロゴ(アンテナ位置を示す)も下中央からカメラ直下へ移動しました。
■上側面
つづいて側面。実際に比べてみると6.4ミリと7.2ミリの差がハッキリとわかります。上側面は、赤外線ポートの位置が中央よりになったこと、マイクロUSB端子、マイクロSDカードスロットが配置された点が特徴的です。
■右側面
どちらも一見何もないように見えますが、日本現行機種であるTablet Zのほうは下部(写真では左)にスピーカーが配置されています。一方、Xperia Z2 Tabletはこのスピーカーがそれぞれ左右正面に変更となり、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになりました。
■下側面
右側面で“音”の話がでましたが、下側面にはキャップレス防水かつデジタルノイズキャンセリング対応のイヤホンジャックを搭載(写真左)。Z1、Z1 f、Z Ultraでもお馴染みのマグネット充電端子もここにあります。
■左側面
最後は、Xperiaのトレードマークともいえるメタルの電源ボタンが配置された左側面。見ていただけるとわかるとおり、少し中央寄りになりました。薄くなった影響かボタンまわりのフレーム部品もなくなっています。
なお、側面では少しわかりづらかったと思いますが、Z2 TabletではTablet Zと比べて“辺”の部分のラウンドが強めにかかっています。これはZよりZ1やZ2がそうであったように、持ったときの手に刺さるような感覚が軽減されています。
以上、6面比較をじっくりお伝えしましたが、ベンチマークもとってみたのでその結果はまた後日お送りします。
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●関連サイト
・EXPANSYSジャパン
・Xperia Z2 Tablet(WiFi版)販売ページ
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