今年発売されたPlayStation4(以下、PS4)はコントローラーの“SHAREボタン”ひとつでライブ配信が可能。ゲームキャプチャーユニットやミキサーなどなく、誰でも簡単にライブ配信が可能になったということで、ゲーム実況の敷居が一気に下がりましたね。
↑世界の名だたるスポーツカーを操っている姿を世界中に配信! |
そんななか、人気レースゲームの『アスファルト8: Airborne』が3月に実施された大型アップデートによってゲームライブ配信専用サイト『Twitch』での配信機能を実装。対応しているのはiPhone5S/iPad Air/iPad mini Retina ディスプレイで、Androidスマホでは利用できないといった制限はありますが、手軽にスマホやタブレットを使ってライブ配信ができるのです。
Twitchは海外では最もポピュラーな配信サイト。PS4の配信先としても利用できることで、日本ユーザーもどんどん増えています。アスファルト8ではゲーム画面やチャットによる書き込み、スマホのカメラを利用した配信者の顔を表示できるので配信しながらのコミュケーションも可能です。
配信するのはWiFi環境が必須となりますが、そのかわりに高画質での配信が可能です。チャット上に書き込みがあると画面下部に表示されます。それを見ながらのバトルは時折気恥ずかしさや「なにくそー」な感じになったりしてより楽しくプレイできますね。
ゲームが終了すると今まで書き込まれたチャットログを見ることもできます。アドバイスが書き込まれたときは今後の攻略のアドバイスで参考になるかもしれないですね。
今週発売の『週刊アスキー4/22 No.975』では、このスマホゲームのライブ配信のほかにPS4でのライブ配信、2大配信サイト『Ustream』と『Twitch』の比較をした特集を掲載しています。ぜひこの特集を読んでみてゲームライブ配信にチャレンジしてみましょう!
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