ノキアがWindowsPhone8.1搭載のLumia3機種を発表しましたが、マイクロソフトにはWindowsPhone8.1を勧める6つの理由があるようです。
1.コルタナによる音声アシスタント |
コルタナはマイクロソフトの検索システム『Bing』を利用した、かしこい音声アシスタント。使っていくとユーザーの興味などを学習する機能があって、オススメの情報を提供してくれるようになるようです。
2.パーソナライゼーション |
スタート画面に“ライブタイル”という機能があります。これはSNSやメール、ウェブサイトなどの情報がリアルタイムで更新されるタイルのことで、ユーザーは自由にライブタイルを配置できるというもの。Androidでウィジェットとして実現されている機能と同等だと思われます。
3.ベストショットを撮影できる |
『Instagram』や『Photosynth』といったすばらしいカメラアプリが写真のデキをぐっと引き上げてくれます。高級デジカメ並みの画像が得られるとも言っていますが、これはOSの機能というより端末の機能のような気も……。
4.さまざまなWindowsデバイスに対応 |
写真や音楽、動画など、端末ごとにバラバラになってしまいがちなデータ類ですが、Windows PC、Windowsタブレット、WindowsPhoneなど、Windowsデバイスどうしなら、どの画面からでも参照できるようになります。『OneDrive』や『Office』といったマイクロソフトのサービスのおかげですね。
5.豊富なアプリやゲーム群 |
ほかのスマホと同様のアプリもありますが、サードパーティー製のアプリでも、先ほどの“ライブタイル”に対応しているものが増えているのが特徴です。稼働期間の長いiOSやAndroidと比べると少ないですが、スタート画面に必要な情報をリアルタイムで表示のは、かなり便利そうです。
6.細かい部分での使い勝手のよさ |
一筆書きのようにキーボードをなぞって入力するIME『WORD FLOW KEYBOARD』や、各種通知の表示をまとめて呼び出せる『ACTION CENTER』など、もっとWindowsPhoneが使いたくなるようなつくり。さらにアプリをSDカードに移動できたり、省電力モードの実装など使い勝手を高めたようです。
以上、魅力的なキーワードが並びましたが、日本での発売はいままどおりまったくの未定です。しかしゼロでもありません。むしろ可能性は∞ということで、じっと待ちたいと思います。
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