ソニーが3月19日(水)から4月13日(日)の期間、同社未発売の実機による映像体験イベント『Life Space UX Exhibition』を開催する。会場となるのは、銀座ソニービル8Fのコミュニケーションゾーン OPUSで、入場料は無料。イベントは約15分のツアー形式で行なわれる。
4K単焦点プロジェクター
展示機材で注目なのは、CES2014に登場した4K単焦点プロジェクター。こちらの製品は2014年夏に北米で発売予定のもので、価格は3万~4万ドル(日本円では305万~407万円前後)。
壁際に設置して最大147インチの4K映像を、壁に投影できる。
テーブルトップスクリーン
また、技術展示となるテーブルに描画してタッチにも対応するプロジェクター『テーブルトップスクリーン』は、ペンダント型照明にプロジェクターが内蔵されており、真上から映像をテーブルに投影する。
タッチされているかを判断するカメラを搭載。映像の表示だけでなく、内部のソフトで写真データを取り入れて、ほかのユーザーと共有することも可能。
天井プロジェクター
同じく技術展示の『天井プロジェクター』もあった。天井にある小型照明の形をしているが、これも立派なプロジェクター。
プロジェクターは、映像を囲むように四隅に配置されている。
ベッドの上に設置すれば、寝る前に美しいオーロラを投影して癒される。ということもできる。
ミラーディスプレイ
最後に、一見鏡のような『ミラーディスプレイ』を紹介。SF映画のワンシーンのように、鏡に表示されるニュースを見ながら身だしなみを整えるといったこともできる。
映像機器を利用した、未来的な日常を体感したいという人は是非足を運んでみてください!
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ソニー
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