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触り心地がたまらない! 超々高級ジュラルミン製iPhoneケースをはめてみた

2014年03月19日 12時30分更新

 超々ジュラルミンA7075 iPhone5/5sカービシャスバンパー
●SQUAIR
●直販価格 2万4800円

触り心地がたまらない! 超々高級ジュラルミン製iPhoneケースをはめてみた

 iPhoneが日本で発売された時は持っているだけで女子から熱い視線を受けたような受けなかったような。それから6年……外を歩く人の手元をみれば、iPhone。左も右も上も下もiPhone。発売日に新型iPhoneを手に入れて羨望の眼差しを受けるのも年々少なくなってきたと感じる今日このごろ。

 そんな中でも自分のiPhoneが周りから一目置かれるにはどうすればいいか? バンパーにこだわるしかない。特にiPhone5s/5cが発売されてから本体のカラバリが一気に増えたのでそれに合わせるバンパーで周りの視線も変わるかもしれない今日。ボクは5Sのシャンパンゴールドをバンパーなしで使用していましたがそろそろバンパーを取り付けようかなと……。

 最初は本体色を見せたいので透明ケースを考えたのですが、
・透明ケースってなんか安直な気がする
・ケースと本体の隙間にゴミが入って結構目立ちそう
・プラスチック製が多いのでキズも…
と思ったりしてなかなか決まらず。しばらくしてこのSQUAIRの超々ジュラルミンカービシャスバンパーを試す機会をいただいたので早速取り付け!

●そもそも超々ジュラルミンってなんぞや?
 アルミニウム合金の一種で、1936年に住友金属工業が開発した。当時最も硬度がある合金『超ジュラルミン』を超えることからこのネーミングになったものと思われる。軽量かつ高強度なので飛行機に用いられている。

■組み立て 

iPhone SQUAIR
触り心地がたまらない! 超々高級ジュラルミン製iPhoneケースをはめてみた

 パッケージからにしてそこいらのケースとは違う。中身を取り出すだけなのにマグネットでフタがされています。取り出してみると分割されたバンパーと、精密プラスドライバー、極小ネジが宝石のように収まっていました。それにしてもネジの小ささに不器用な自分は「ネジ絶対なくす!」と不安を覚え、編集部の明るい作業台をお借りして組み立てを開始しました。

iPhone SQUAIR
iPhone SQUAIR
iPhone SQUAIR

 まずバンパー上部にiPhoneをはめ込みます。スライドさせながらはめていくのですが、“スーッ”っと気持ちよく奥にピッタリ入っていきます。iPhoneにバンパー上部をはめたら残りの下半分を装着します。かなり精密に作られてるので少し力を入れながら押し込まないときちんとバンパーが奥に入りません。奥に入ったら抑えながらネジ止めしていきます。

●完成!

触り心地がたまらない! 超々高級ジュラルミン製iPhoneケースをはめてみた
触り心地がたまらない! 超々高級ジュラルミン製iPhoneケースをはめてみた

 装着して手に取ると「あれ?iPhone薄くなった?」と思ってしまいました。もちろん薄くなったわけではないです。超々ジュラルミンのかたまりから3D切削で作られたカーブがバンパーをつけたことによる厚さを全く感じさせないのです。丸みのおかげでより手になじみやすくアルマイト処理(耐食性、耐摩擦性を向上させるコーティング)が施されているので手の油や指紋が着かないのでいつまでもきれいな状態を保っています。とかいって手の中で滑ることはないのです。

 ワンランク高級感を増したiPhone5s。このバンパーを付けてしまったらなかなか機種変更しようする気が起こらなくなりそうです。

■関連サイト
SQUAIR.me 公式サイト
 

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