ASUSは、USB電源で駆動する液晶ディスプレー“MB168Bシリーズ”を発表しました。予想実売価格はフルHD解像度モデル『MB168B+』が2万9800円前後、WXGA解像度モデル『MB168B』が1万9800円前後。両モデルとも3月15日に発売予定です。
MB168B+
MB168B+は、15.6インチワイドのフルHD(1920×1080ドット)解像度の液晶パネルを搭載。最大輝度は250カンデラ、コントラスト比は600対1、最大表示色は26.2万色。背面のカラーはダークシルバー1色です。
MB168B
下位モデルとなるMB168Bは液晶サイズこそ同じですが、解像度はWXGA(1366×768ドット)で最大輝度は200カンデラ、コントラスト比は500対1。若干スペックを抑えているぶん、価格は1万円ほど安くなっています。なお、背面カラーはシルバー1色。
どちらも筐体などの仕様は同じで、表面仕様はノングレア、入力端子はUSB3.0、使用時の消費電力は5W以下。対応OSはWindows7から8.1までと、OS X 10.8.3以降(縦横自動切り替え表示は非対応)です。
スタンド機能付きの専用スリーブケースが付属。重さは800グラム、で厚さも世界最薄の8ミリ(2014年3月時点ASUS調べ)。非常にスリムに仕上がっており、出張などの外出先でひろびろと作業したい方にオススメです。
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ASUS 該当リリースページ
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