『Screen Controls (Beta)』
作者:Humayoun
バージョン:1.0
対応OS:3.0以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
スマホでバッテリーを最も消費するのがディスプレー。そこでバッテリーの消費を抑えるためにディスプレーの明るさを調整し、暗めに設定するというテクがある。とはいえカメラや動画プレーヤーなどアプリによっては暗い画面では使いにくいものあり、そのつど調整するのもめんどう。そこでオススメなのが、インストールされているアプリごとにディスプレーの明るさを設定できる本アプリ。
設定したいアプリを選ぶ |
まずは本アプリを起動して“ALL APPS”タブで、設定したいアプリを選択する。ちなみに“FAVORITES”タブには使用頻度の高いアプリ、“RUNNING APPS”タブには起動中のアプリが一覧で表示されており、そこから選択することも可能だ。
画面オフの時間と明るさを指定 |
リストアップされたアプリをタップすると、設定画面へと切り替わる。“Screen Timeout”は、画面をオフにしてスリープ状態にするまでの時間が指定可能。
“Screen Brightness”では画面の明るさが指定できる。スライダーを動かすとディスプレーの明るさも変わるので、ベストな明るさに調整しよう。
またどちらも“Use System Default”にチェックを入れると、OSで設定した明るさが有効となる。明るさを変えたくないアプリの場合は、ここにチェックをいれておこう。
指定なしのホーム画面 |
自動で明るさが切り替わる |
ホーム画面を表示した状態では通知領域の明るさは最大となっている。この状態から本アプリで明るさを指定した“Speedtest”を起動させてみると、自動で暗い設定に切り替わる。もちろん再びホームに切り替えれば明るさも最大に戻る。その都度明るさを調整する必要がないのがイカス!!
全アプリを一気に設定 |
画面右上の歯車アイコンをタップすると、“Settings”の画面に切り替わる。ここで、“Use System Default”にチェックをいれたアプリ以外すべてを対象にして、“Screen Timeout”と“Screen Brightness”の設定が可能。アプリの明るさをまとめて変更したいときはこちらで設定しよう。
アプリごとに明るさを設定するためややめんどうな印象だが、いったん設定してしまえばあとの調整は必要なく、使用中のバッテリーの消費が抑えられる。スマホのバッテリーで悩んでいるユーザーは一度お試しあれ!!
『Screen Controls (Beta)』
作者:Humayoun
バージョン:1.0
対応OS:3.0以上
Google Play価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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