ニコンからAF追従連続撮影、毎秒20コマが可能なミラーレス一眼『Nikon 1 V3』を4月に発売開始する。予想実売価格はボディーのみが9万円前後で、標準パワーズームレンズキットが10万円前後、プレミアムキットが13万5000円前後。キットレンズは『1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM』となる。
前モデルの『Nikon 1 V2』が位相差AFエリアが73点だったが、V3は105点に拡大されている。また、Nikon 1シリーズでは初となる可動式タッチ液晶を採用。
撮像素子は新開発の有効1839万画素の『CXフォーマットスーパーハイスピードAF CMOSセンサー』を採用。ローパスレスで、高い解像感を実現している。さらに、ニコンの上位デジ一眼にも採用されているピッチング検知対応の水準器を搭載。また、記録メディアはマイクロSDXCカードのみとなった。
プレミアムキットでは同梱となるが、オプションでEVF『DF7-N1000』とグリップ『GR-N1010』も発売される。予想実売価格はDF7-N1000が3万3000円前後(4月発売予定)、GR-N1010が1万7000円前後(4月発売予定)。
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