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iPhoneで下書きしておいたメールを作成画面からサッと呼び出すワザ

2014年03月11日 17時30分更新

 iPhoneの「メール」アプリで作成途中のメールを保存すると、各アカウントのメールボックス内にある「下書き」ボックスに保存されます。

作成途中のメールを保存しよう
作成途中のメールを保存しよう
まずは「下書き」機能のおさらいから。書きかけのメールをとっておきたいときは、編集画面左上にある「キャンセル」をタップして、「下書きを保存」を選びましょう
下書きはアカウントごとに管理
下書きはアカウントごとに管理
「メール」アプリを開き、メールボックス画面の下段にある「アカウント」から下書きを作成したアカウントを選びます。メールボックス一覧から「下書き」を選ぶと、作成途中のメールをリストで確認でき、タップで再編集・送信できる仕組みです

 ですが、いちいちアカウント情報からメールボックス、下書きボックス・・・・・・とたどるのは面倒ですよね。そんなときは、iPhoneの画面右下にあるメールの新規作成用のアイコンを長押ししちゃいましょう。
 アカウントを問わず、すべての下書きがリストアップされます。

アイコンを長押しするだけ!
アイコンを長押しするだけ!
下書きを呼び出すときは、新規作成用のアイコンを長押しすればOKです。各アカウントで下書きとして保存したメールが一覧で表示されます。「メールボックス」画面や「受信」画面などでも使えるので、広い用途に役立ちます

 メールを作成しているときに、下書きに保存したメールの本文を引用したい、誕生日メールをあらかじめ作っておいて、時間になったらサッと送信したいなんてときにも便利ですよ。

 また、「メール」アプリ以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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