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3.11から3年、復興と防災にITは役立っているのか!?

2014年03月11日 08時00分更新

 みなさま、MacPeople/週刊アスキーのほうの吉田でございます。3.11から3年が経過しました。あの時を教訓としてICTの世界はかなり発達したと思います。本日は、そういったICTの3年間の進化を紹介したいと思います。一人でも多くの週アスPLUSユーザーが、いざというときにここで紹介する情報を周囲に伝えていただければと思います。

Googleクライシスレスポンス
311ICT

 緊急時にはこの地図に、携帯電話やガスが利用できる範囲、車の通行実績などが表示されるほか、「パーソンファインダー」が利用できるようになります。平常時は体験版として提供されています(外部サイト)。

Twitterライフラインアカウント検索
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 災害時、情報発信のプロではない一般の人による二次情報は、混乱を招くこともあります。普段から間違いが少ないライフラインアカウントをフォローし、リスト化しておくと便利でしょう(外部サイト)。

3.11、検索は応援になる
311ICT

 ヤフー!は、3月11日の24時間内に「3.11」と検索すると1人につき10円が寄付されるプロジェクトを実施しています(外部サイト)。

未来へのキオク
311ICT

 3年もたつと忘れてしまいがちなあの日の記憶。だが、東日本大震災はまだ終わっていません。地震や津波の生々しい爪痕をストリートビューなどの技術で振り返れます(外部サイト)。

JoinTown
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 自宅のテレビをネットに接続することで、災害時の避難指示などをテレビを通じて呼びかけられます(外部サイト)。

311ICT

 スマホやパソコンの操作に不慣れな高齢者などでも、テレビから即時性、信憑性の高い情報を取得できます。

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