パナソニックが通話も可能な5インチ機『TOUGHPAD』シリーズ2モデルを発表した。名称からもわかるように、過酷な環境での実績がある『TOUGHBOOK』の技術をベースにしたもので、米軍のMIL SPEC以上のテストもパスした耐落下・衝撃性能や、IP65/IP68の防塵・防水性能を備える。ヒーターを内蔵しており-20度の低温環境でも利用できるという。
屋外でも視認性にすぐれた5インチの高輝度高コントラストHD液晶に、QualcommのクアッドコアCPUを搭載。通信はLTE/3G対応。OSはAndroid4.2.2とWindows Embedded 8 Handheldの2モデルが用意される。
Windows Embedded 8 Handheld版 FZ-E1
Android版 FZ-X1
“パナソニックがスマホ復活!?”とも思える発表ですが、実はパナソニック システムネットワークスが発売する法人向けのもの。この端末自体は一般には手に入りにくいかも知れませんが、ずいぶん乱暴に扱っても大丈夫そうですし、一度は使ってみたいものですね。
以下、おもなスペックです
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TOUGHPADプレスリリース
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