スマホがボールペン代わりになるイヤホンジャックペン『Jackpen』を試してみました。
■Jackpen
●販売 UNiCASE
●直販価格 945円(3本セット)
●カラー Multi Color(ピンク、青、白)/Classic Black(黒)
小学校のころに使ってた“ロケット鉛筆”のような感じ。文字が書けるペン先を搭載していて、スマホのイヤホンジャックに挿すと、スマホを軸代わりにしてボールペンのように使用できます。ペン側と反対側の両方を挿せるので、通常時にはペン先をスマホに収容しておけます。
iPhone5sに装着
iPhone5sのイヤホンジャックに『Jackpen』を装着しました。
4インチサイズのiPhoneだと、親指と人差し指で本体を固定して、実際にペンを握るのと近い持ち方でペンを使えます。文字はスラスラ。
とはいえ、ペンのように棒状ではなくぶっといので、普通のペンのように書くのは難しいです。これがさらに大きな端末だったらどうでしょうか。
5インチのAndroidスマホでもまぁ書ける
『Jackpen』はイヤホンジャックがあるスマホでしたら、基本的に何にでも装着するできます。写真は5インチのAndroidスマホHTC J butterfly。うん、これでもある程度普通に文字を書くことができます。
Xperia Z Ultraは側面に挿すことに
6.4インチのXperia Z Ultraでは……。これは大きさ以前に、イヤホンジャックの場所が側面なのがネック。挿すとスマホの横にポコッとペン先がある感じがおもしろい。でも、“書く”ということに関しては人間に無理は少ないんだなー。底部を挟むように持つことで、一応文字を書くことはできました。
Nexus7だと中華包丁を握っているように
さすがにコレ無理がありました。7インチのNexus。ペンを持つというか中華包丁を握るようになりました。気分は刀削麺職人。端末の重量も大きいなりにあるから、重さに負けて字も思うように書けません。「7インチタブがあるならディスプレーで電子メモとれよ」というモバイルの神様からのお告げが聞こえてきそうです。
しかし、書き上げた字はあまり差はなく……
↑『Jackpen』を装着して書いた文字。左下がiPhone5s、右下HTC J butterfly、左上がXperia Z Ultra、右上がNexus7。
持つ人の手の大きさによるのですが、女子だとまともに『Jackpen』で文字が書けるのは5インチまで。あと、Xperia Z Ultraのようにイヤホンジャックが側面のタイプだとNG!……という感想になったのですが、それぞれの端末で書いた文字を見ると、どれも大して差がない。どれもヘタなんだけど。というか、もともと字はヘタなの。てへぺろ(←古い)。
良いこと思いついた! 字にコンプレックスがある人は日常的に『Jackpen』を使ってスマホノーブルを気取ってみると色々とごまかせるかも! 明日から実践しましょっ。
本日発売の週刊アスキー3/4号 No.968(2月18日発売)の“スマホが超楽しくなる周辺ギア”特集でも、『Jackpen』を紹介しています。ぜひ見てくださいね。
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