週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

米マイクロソフト新CEOはサティア・ナデラ氏に決定

2014年02月05日 00時00分更新

 米マイクロソフトは、2月4日、スティーブ・バルマー氏の後任として、インド出身のサティア・ナデラ氏(Satya Nadella/1967年生/1992年入社)を新CEO(最高経営責任者)にすると発表しました。ナデラ氏は同社ビジネス部門担当副社長として、クラウド事業部門を先導した人物。

Microsoft New CEO

 マイクロソフトをリードするのに最適な人物であるとし、今後、マイクロソフトはナデラ氏のリーダーシップのもと強固なものになるとバルマー氏。ビル・ゲイツ氏は会長を退き、今後は技術アドバイザーに就くと報じた。

 特設サイトでは、ナデラ氏のコメントのほか、ビル・ゲイツ氏、スティーブ・バルマー氏などの動画を掲載している。

Microsoft New CEO

 ナデラ氏はシカゴ大学で経営管理の修士号、マンガロール大学で電気工学の学士号、ウィスコンシン大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得している。マイクロソフトに入社する前、米サン・マイクロシステムズの技術スタッフメンバーだった。

【2014年2月5日1時30付】名前の表記を一部変更しました。
【2014年2月5日15時00付】日本マイクロソフトのリリースを受け、名前の表記を再変更しました。

■関連サイト
Microsoft CEO(特設ページ)
Microsoft Board names Satya Nadella as CEO

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります