日本語変換ソフト『ATOK』の最新バージョン“2014”の発売が2月7日に迫っていますが、すでに本日2月4日から『ATOK Passport/定額制サービス』ユーザー向けに、アップデートプログラムの配信が始まっています。
↑ひっそりと。
定額制サービスを使っている人には通知がいずれ届くと思いますが、手動でアップデートの確認をすれば、ただちにアップデート作業を行なえます。
↑変換途中に出るツールバーから“ATOKメニュー”を開き(通知領域のATOKのアイコンを右クリックしてもOK)、“ヘルプ”→“アップデートを確認”を選択。
↑“ダウンロードして実行”をクリック。あとは画面の指示に従って、再起動や設定などを行なっていきましょう。
↑アップデートが完了するとホラ、ATOKが“2014”に。
ちなみにATOK2014にすると、
・パソコンの性能に応じて、ATOKの設定を自動的に最適化するアクセルモードを搭載。起動時や複数の辞書を大量に設定した環境で、最大25%高速化。
・先読みして入力をラクにしてくれる“推測変換”のエンジンを改良。入力ミスも訂正して適切な推測候補を提示する。
といったメリットがあるそうです。もちろん、変換辞書や変換エンジンの強化、拡充も図られています。試しにウェブサイトの説明に変換例としてあった単語を入力してみると……
にーさ NISA
げきから 激辛
ふていきゅう 不定休
確かに変換できますな。
これでユーザーであるところのライターさんから原稿がいち早くあがってくるってわけですね。あ、しまった、アップデート作業なんかしてるひまがあったら原稿を先に仕上げて!
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