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据え置き型ハイレゾ音源アンプをiPhone5sのUSBバスパワーで使う裏技

2014年02月05日 18時30分更新

 年が明けてもハイレゾ音源配信が盛んですね。ももクロちゃんの『七色のスターダスト』のハイレゾ配信もやってるし、相変わらずe-onkyoさん、良い仕事してます。
 さて、今回紹介するのはハイレゾ再生環境の裏技系のワザ。

 手持ちのハイレゾ対応アンプをiPhone5sにつないでみたら……?ってiPhoneユーザーなら誰しも一度は思いつきますよね。そうそう、iPhoneのカメラアダプタ使えばいいんでしょ、知ってますよ?って人、早とちりです。こういう画面がiPhoneで表示されて終了なわけです。今日まではね!

据え置き型ハイレゾ音源アンプをiPhone5sのUSBバスパワーで使う裏技

 USBバスパワー駆動のハイレゾアンプ(DAC)は、カメラアダプタを使ったとしても認識できません。正確には、iPhoneから必要なだけの電源供給ができないからです。
 で、どうするか?
 実用性はともかくとして、こういうケーブルを使えば動くことがあります。

据え置き型ハイレゾ音源アンプをiPhone5sのUSBバスパワーで使う裏技

 なにこのケーブル?あれ、見たことあるかも?って人もいますかね。
 USBバスパワー駆動のモバイルHDDケースに付属していることが多い、電源供給用USB端子が分岐してるケーブルです。これを使って、電源供給のみ、バッテリーから供給することで動かす、という裏技というか荒技です。

 メーカー推奨の使い方じゃないことはもちろん、壊れても保証しませんので、知的探究心のある方のみチャレンジしてください。

 さて、2月4日発売の週刊アスキーでは、『iPhone音質向上大作戦』特集として、iPhoneのハイレゾ再生環境構築のためのアプリ、ポータブルアンプ(DAC)、フジヤエービックさん協力によるオススメイヤホン解説、そして今聴いておくべきハイレゾ音源一覧などを解説しています。ぜひご一読くださいね。

週刊アスキー No.966iPhone ハイレゾ記事03

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