少女マンガ部門から準グランプリが2作品
少年マンガ部門から優秀賞が4作品
1月24日、“第15回電撃コミックグランプリ”入賞作品が発表され、少女マンガ部門から『放課後グラース』(粟島漣)と『そして王子は夢を見る』(なま子)の2作品が準グランプリに輝いた(グランプリ該当作品なし)。準グランプリ受賞者には、正賞+副賞50万円、作品掲載権が授与された。
一方、少年マンガ部門からは、『となりの田中くん(仮)』(櫛灘ゐるゑ)、『ささやかのが俺は好き』(佐倉田モニ)、『ルルナの魔法は教科書にないっ!』(tamago)、『ミルモ様が見てる』(ねこ末端)の4作品が優秀賞を受賞(グランプリと準グランプリ該当作なし)。優秀賞受賞者に正賞+副賞30万円が授与された。
また奨励賞(正賞+副賞30万円)として、少年マンガ部門からは『あかずの(ま)!』(上下)、 『おせわさま。』(ぬっく)の2作品が、少女マンガ部門からは『魔法の国』(深嶋しょう子)の1作品が入賞した。
↑写真前列の中央の2人が、準グランプを受賞した粟島漣さん(中央左、受賞作『そして王子は夢を見る』)と、なま子さん(中央右、受賞作『放課後グラース』)。
装いも新たに“電撃コミック大賞”として作品を募集中
なお、電撃コミックグランプリは今回をもって終了し、次回からは電撃大賞に新設されるコミック部門、“電撃コミック大賞”として作品を募集。
電撃コミック大賞ではオリジナルコミック作品はもちろん、コミック原作作品、電撃文庫・メディアワークス文庫を課題作品としたコミカライズ作品も募集中だ。
電撃コミック大賞の最終締め切りは、2014年5月30日(当日消印有効)。
●関連サイト
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