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シャープから15.6インチの法人向けIGZOタブレットが発売

2014年01月16日 14時45分更新

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 シャープが、15.6インチIGZO液晶を搭載したWindows8.1タブレット『RW-16G1』を3月より法人向けで販売を開始する。予想実売価格は25万円前後。

 先日シャープが発表した『MebiusPad』のようなブランド名がなく、キャリアとの連携の有無(LTE対応かどうか)というところでMebiusと区別されている。

 15.6インチというサイズから、A4サイズのデータをほぼ原寸で表示でき、さらにIGZO液晶ディスプレーの採用で高精細に資料が確認できるのが特徴。また、バッテリーは約9時間もち、1日利用するには十分な駆動時間だ。

 スマートなミーティングをキーワードとしており、専用のデータ共有ソフト『タッチディスプレイリンク2.0 Lite』では、複数台の『RW-16G1』を持ち寄ってすべての端末からひとつの資料に、手書きで書き込みできるようになっている。

■おもなスペック
CPU Core i5-4200U(1.6GHz)
ディスプレー 15.6インチIGZO(3200×1800ドット、10点タッチ対応、235dpi)
メモリー 4GB
ストレージ 128GB SSD
通信機能 IEEE802.11a/b/g/b/ac、Bluetooth4.0、NFC
インターフェース USB3.0×3、HDMI、ミニDisplayPort、SDカードスロットほか
サイズ/重量 約382.8(W)×244.5(D)×12.5(H)mm/約1.25kg

■関連サイト
シャープタブレットページ

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