CESでお披露目された、ワイヤレスでハイレゾ再生が可能なスピーカーが日本でも発売される。
最上位の『SRS-X9』のみDSDなど192kHz/24bitのハイレゾフォーマットの再生に対応。各スピーカーに8機の“S-master HX”フルデジタルアンプを搭載するほか、非ハイレゾ音源をアップスケーリングする“DSEE HX”にも対応。なお、ハイレゾ再生はUSB接続(USBメモリー内のファイルも再生可能)とWi-Fi経由でのみ可能で、Bluetooth接続では不可。Audio入力時は最大96kHz/24bitとなる。
本体上部はガラスを使用しており、NFC用センサーや近接センサーを備え、手を近づけるとタッチセンサーのコントロールパネルが浮かび上がる仕組みになっている。
新たにiOS/Android用アプリ『SongPal』を用意。ホームサーバーのファイルの検索や再生、イコライザーの調整などスマホをリモコンとして使える。
『SRS-X9』
予想実売価格 6万円前後(3月8日発売予定)
●主なスペック
スピーカー 2.1ch(スーパーツイーター×4、磁性流体スピーカー×2、パッシブラジエーター×2、サブウーファー)
最大出力 154W
対応フォーマット DSDIFF/DSF、WAV、FLAC、mp3、WMA、WMA lossles、AIFF、ALAC
Bluetoothフォーマット SBC、AAC、aptX
Bluetoothプロファイル A2DP/AVRCP
サイズ/重量 約430(W)×125(D)×133(H) mm/約4.6kg
『SRS-X7』
予想実売価格 3万3000円前後(3月8日発売予定)
●主なスペック
スピーカー 2.1ch(スピーカー×2、パッシブラジエーター×2、サブウーファー)
最大出力 32W
Bluetoothフォーマット SBC、AAC、aptX
Bluetoothプロファイル A2DP、AVRCP
バッテリー駆動時間 約6時間
サイズ/重量 約300(W)×60(D)×132(H) mm/約1.9kg
『SRS-X5』
予想実売価格 2万3000円前後(2月15日発売予定)
●主なスペック
スピーカー 2.1ch(スピーカー×2、パッシブラジエーター×2、サブウーファー)
最大出力 20W
Bluetoothフォーマット SBC、AAC、aptX
Bluetoothプロファイル A2DP、AVRCP、HSP、HFP
バッテリー駆動時間 約8時間
サイズ/重量 約221(W)×51(D)×118(H) mm/約1.2kg
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ソニー
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