ちょいと変わった代物をば。クリエイティブメディアの『SOUND BLASTERAXX AXX 200』(発売中・1万4800円)は、NFC対応ポータブルBluetoothスピーカーなのですが、単体で音楽を再生できたり、ボイスチェンジャー機能付きのメガホンになったりと、なにかと芸達者。6角形のタワーフォルムも特徴的です。サイズは72.3(幅)×64(奥行き)×200.6(高さ)ミリ、重量約500グラム。
設置面積とらず |
↑タワー型の憎いヤツ。あ、右はソニーの球体スピーカー『SRS-BTV5』ね。音質はAXX 200のほうが俄然重厚でございました。 |
タッチセンサーで操作 |
↑ペアリング端末のボリュームと連動しますので、どっちもいい感じに調整する必要はありません。各モードをスイッチの組み合わせで変更できますが、専用アプリがあるので、そっちでやったほうがラクチンどす。 |
多機能ゆえボタンも豊富 |
↑背面上部。単体でMP3プレーヤーとしても機能するので、楽曲再生時の操作ボタンもございます。上部はメガホン機能用のマイク、下のスライドスイッチはそのオン、オフに用います。 |
変幻自在のノッポさん |
↑背面下部。ウーハーの下にあるマイクロSDカードスロットに楽曲ファイルなどを入れて単体で再生できます。USB接続のオーディオインターフェースとしても利用可能。入出力端子も完備しております。一番下が充電用のマイクロUSB。 |
底部 |
↑フタが取れます。すると端子が……。 |
DOCKING BASEでラクラク充電 |
↑専用の充電台『DOCKING BASE』(5980円)があれば、いちいちケーブルに差さず、サクッと充電できます。フタを無くしそうでコワイ……と思ったら、台の裏にくっつけておけれるのね。至れり尽くせりや。天才的。 |
どこにでも気楽に持って行かれる |
↑バッテリー駆動約15時間とスタミナも十分。充電台でサクッとチャージして、そこらじゅう気楽に持ち歩けるのがAXX 200の最大と魅力のような気がします個人的には。 |
iOS、Android用に設定アプリを用意。PC、Mac用もあります。
マイクは無指向性で、ハンズフリー通話にも利用可。SDカードへの録音も行なえます。メガホン機能は(実用性はさておき)、ボイスチェンジャーでエイリアンとか老人とかロボットとかのエフェクトをかけられ、子供をキャッキャ言わせるのに最適です。
クリエイティブメディアでは限定200台で「全額返金キャンペーン」を実施するなど、かなりの自信作の模様。ありきたりのBluetoothスピーカーじゃ飽き足らないというあんたはん、ぜひ試してみてはいかがでしょか。あてしは基本機能だけでも十分実用的に感じました。いじょ。
●関連サイト
クリエイティブメディア(製品ページ)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります