迷惑電話識別アプリ『whoscall』がLINE向けになってさらに使えそう
2014年01月09日 22時00分更新
LINEは迷惑電話を自動で識別するアプリ『LINE whoscall』をAndroid向けに公開しました。
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LINE whoscall
●LINE Corporation and Gogolook
●無料
●Android
■知らない番号からの電話やSMSの発信者情報を識別
『LINE whoscall』は企業や店舗などが一般に公開している電話番号を中心に、世界6億件以上の電話番号を集約したデータベースを活用し、知らない電話番号・SMS着信時に自動で識別して表示します。
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どこの企業や店舗か、迷惑電話と思われる番号からの着信であるかが電話をとる前にわかります。海外からの迷惑電話も識別します。
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↑企業や店舗からの着信かがわかります。
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↑迷惑電話と報告されている番号の場合、表示されます。
■ワンタップでブロックボタン
迷惑電話だと思われた場合、アプリ内のブロックボタンを押すだけで簡単に着信拒否の設定ができます。
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↑データベースにない不明な番号の着信拒否設定もできます。
『LINE whoscall』は台湾のGogolook社が開発した世界600万ユーザーのアプリ『whoscall』を、LINEユーザー向けインターフェースに刷新したもの。使用するときにLINEのアカウント認証は不要なので単体でも利用できますが、デザインチェンジによりLINEユーザーの誘導効果があります。
ユーザーが拡大されれば、迷惑電話番号などのデータベースはより豊富になるので、今後さらに利便性が高まることに期待です。
●関連サイト
LINE
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