パナソニックはCES2014でプレスカンファレンスを1月6日(現地時間)に開催、昨年CEATECで発表した4K20インチのWindowsタブレットの高性能モデル『Toughpad 4K UT-MA6』と7インチの『Toughpad FZ-M1』を発表した。
驚異の20インチ(3840×2560ドット)の4Kディスプレータブレット『Toughpad 4K UT-MA6』は、グラフィックに“Quadro”を搭載するプロフェッショナル向けのモデル。BtoBのソリューションとして販売される。価格は7000ドル。
サイズなどはそのままに厚さは約12.5ミリとサイドから見てもわかるとおり、とにかく薄い。重量も約2.5キログラムと片手で持つには厳しいが、室内や現場で持ち歩いて使えそうだ。CADなど共同作業をすることを想定している。
インターフェースもビジネス向けだけに有線LANを備える。
背面には光沢はあるがすべらないよう全体的にコーティングされている。500万画素のカメラも搭載。
Toughpad 4Kを手にしているのはカンファレンスに登場した北米Panasonic Systems Communication CompanyのRance Poehler社長。
また、すでにお伝えしている『TOUGHPAD FZ-M1』(関連リンク)も出展。
カンファレンス中、壇上から投げ落とすパフォーマンスで耐久性を証明していた。
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