週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

レノボが799ドルの超お手ごろ4Kディスプレーを発表:CES2014

2014年01月06日 09時00分更新

 レノボは28インチで解像度が3840×2160ドットの4Kに対応したThinkVisionシリーズの液晶ディスプレー2製品を発表した。日本での発売は未定。

ThinkVision 28

ThinkVision

 NVIDIA TegraとAndroid4.3を搭載し、PCを接続することなく大画面のAndroidタブレットとしても使える28インチ(3840×2160ドット)の10点タッチディスプレー。価格は約1199ドル(約12万6000円前後)。

 Androidを採用するため、当然ストレージやメモリーも内蔵。デュアルスピーカーも搭載するため、音楽や動画もパソコンなしで楽しめる。3つのUSB3.0のうちひとつはUSB充電に対応し、スマートフォンの充電も可能だ。

ThinkVision

 Android OSの運用だけではなく、もちろんHDMIやDisplayPort接続でPC画面の表示も可能。無線でWindowsの画面を表示できるMiracastにも対応する。また、NFCにより対応周辺機器を近付けるだけで接続可能。さらにビデオチャットにも便利な200万画素のカメラも内蔵する。

SPEC
ディスプレー 28インチ(3840×2160ドット、300カンデラ、10点マルチタッチ、157dpi)
応答速度 5ms
視野角 170/160度
メモリー 2GB(DDRSL)
ストレージ 32GB eMMC
インターフェース HDMI×3、DisplayPort1.2、USB3.0×3、USB2.0、マイクロUSB3.0、マイクロSDカードスロット、LANポート、Audioジャックほか
カメラ 200万画素
サウンド スピーカー×2(5W)、ノイズキャンセリングマイク×2
重量 11.3kg

ThinkVision Pro2840m

ThinkVision

 28インチ(3840×2160ドット)の4K液晶ディスプレー。価格は約799ドル(約8万4000円前後)と4K対応ディスプレーの中では破格だ。

SPEC
ディスプレーサイズ 28インチ(3840×2160ドット、157dpi)
応答速度 5ms
色域 72%
インターフェース DisplayPort、Mini DisplayPort、HDMI、USB3.0×3、USB2.0×2(3.0、2.0ともにMHLに対応)
サウンド スピーカー× 2(3W)

●関連サイト
レノボ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります