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子供を見守るためにライブカメラ『Dropcam』を導入したら自分の寝姿に仰天

2014年01月05日 13時00分更新

「Dropcam」を使ってみた

 友人からのアメリカ土産で『Dropcam』(149ドル、約1万5700円)をもらいました。ペットとか赤ちゃんを見守るライブカメラらしいです。さっそく使ってみました。

 よさげな点は以下です。

●iPhoneやAndroidアプリでカメラ映像を見ることができる。
●難しい設定はいっさいナシで、箱を開けて本当に数分で使える。
●映像はクラウドに保存されてPCやスマホから見られるので、SDカード不要。
●LEDライト搭載で真っ暗な寝室でも問題なく録画可能。
●スピーカーとマイク内蔵で、音声も聞くことができ、映像の向こう側と会話することもできる。

「Dropcam」一式
「Dropcam」を使ってみた

 ライブカメラ本体のほか、壁掛けフック、約3メートルのUSBケーブル、USBケーブル用ACアダプターが同梱されています。

ウェブからユーザー登録
「Dropcam」を使ってみた

 本体をUSBでPCに繋ぎ、「Dropcam」のサイトにアクセスして、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力します。

自宅のWiFiを設定
「Dropcam」を使ってみた

 次にWiFiの設定を行ないます。リストから自宅のWiFiを選択するだけ。これで設定は終了。

寝室の棚の上に設置
「Dropcam」を使ってみた

 さっそく設置。本体は直径約8センチ、高さ約11.4センチと非常にコンパクトです。付属のUSBケーブルで電源を取る必要があります。どこに設置するかが悩みどころでしたが、3才児が寝る、寝室に設置しました。USBで電源を取る必要があります。カメラの角度は変えられます。

真っ暗な寝室でも問題なし
「Dropcam」を使ってみた

 明かりがまったく点いていない寝室でも子供の様子がはっきり映っています。動きを検知すると録画され、あとからさかのぼって見ることができます。

旦那の寝顔までも鮮明に……
「Dropcam」を使ってみた

 明るい時間帯だとかなり鮮明に見えます。一部見苦しいものが映っていてすみません。

iPhoneで映像を確認
「Dropcam」を使ってみた

 AndoroidもiPhoneも専用アプリが配布されているので、スマホからもチェックできます。リアルタイム映像を見る以外に、動きを検知した映像がサムネイルで表示され、見ることができます。

 ついつい子供が寝る時間になるとDropcamをチェックして、子供がベッドの中をゴロゴロしてる様をニヤニヤしながら見たりしているのですが、意外な楽しみをさっそく発見。自分が明け方にガバッて起きてフガフガ言ってる映像を翌朝見たときの衝撃ったら…。私ってこんなふうに寝てるんですね。完全にホラー映画を見てるようでした。

 なおDropcamでクラウド録画サービスを無料で使えるのは2週間です。以降は7日間で9ドル95セント、30日間で29ドル95セントの有料プランを購入することになります(アメリカ発行のクレジットカードが必要)。ライブ映像を閲覧するだけなら無料で使えます。

※著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

●関連サイト
Dropcam

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