剛力彩芽「時間をうまく使って余裕のある大人になりたい」12/24発売号表紙の人

2013年12月24日 22時00分更新

表紙の人●剛力彩芽
12/24発売号（2014 1/7-1/14合併号・通巻961号）

時間をうまく使って余裕のある大人になりたい

――2013年はドラマに映画に歌にと、疾走感のある1年だったと思いますが、2014年はどのような年にしたいですか？
　2013年は初めてなことをたくさんやらせていただいた年でしたので、2014年はひとつひとつのお仕事で、どれだけ自分らしさを出していけるかをテーマにやっていきたいですね。もちろん、それにはいろんなことを吸収しなければならないので、本を読んだり、映画を観たり、舞台を観たりと時間を有効に使えるよう、がんばっていきたいです。

――来年はじっくり腰を据えてお仕事に望む感じですか？
　今年はホントに「これやらなきゃ」、「あれやらなきゃ」って追われることが多かったので。そんな中でも時間を有効に、うまく使えるようになったら、余裕のある大人になれるんじゃないかなって。

――でも年明けからドラマに映画にとかなり忙しそうですね。
　1月からのドラマ『私の嫌いな探偵』は、監督から「振り切ってください」って言われてまして(笑)。振り切った演技はいままでやったことがないので、どこまでやればいいんだろう？って。真剣でまじめにおもしろいことをすれば、それがいちばんおもしろいものになる、という私にとって新たな挑戦になると思います。