寝ている間にアップデートを済ませよう
MavericksではMountain Lionと同様に、Mac App StoreでOSやアプリのアップデートを行なうが、大きなサイズのアップデートだと時間がかかったり、出先ではバッテリーを消費してしまう。このため、ユーザーがアップデートするタイミングを、都合のいいタイミングに選べるようになった。
たとえば「夜間に行う」を選択すると、利用可能なアップデートが午前2~5時の間にインストールされ、必要な場合は自動的に再起動される。翌朝ログインすれば、最新の状態にアップデートされており、すぐに作業に戻ることができるわけだ。
↑OSやアプリのアップデートがあると、デスクトップに通知ウィンドウが表示される。「後で行う」を選んで「夜間に行う」(午前2時~5時の間)にセットするといい。
↑Mac App Storeの「アップデート」でアプリやOS関連のアップデートが実行される。すぐに必要なもの、あるいはサイズの小さいものだけをアップデートしよう。
↑システム環境設定の「App Store」でアップデートの方法を設定できる。全てチェックしておくとほぼ全自動でアップデートできる。外出が多い場合は自動インストールするのは避けよう。
いちいち時間を指定せずに、ソフトウェアアップデートを全自動で行うには、システム環境設定の「省エネルギー」で「PowerNap」をオンにしておく。スリープしている間に、最新のソフトウェアになる。
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