ネットショッピングや会員制ページの会員登録などで、自分の氏名・住所・電話番号などを入力することがありますが、キーボードでいちいち入力するのは面倒です。ウェブブラウザーのSafariには、こうした情報を自動的に入力できる便利な機能があります。この機能は、連絡先に登録してある自分の情報をSafariから利用する仕組みです。なお、「どの欄にどの情報が入力されるか」は自動判別なので、間違った欄に情報が入力されてしまうこともあります。確定前に正しく入力されているか忘れずに確認しましょう。
連絡先に住所などを登録する |
「連絡先」アプリに、自分の氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどを登録しておきます |
Safariでの自動入力を許可 |
[設定]→[Safari]→[パスワードと自動入力]の順にタップ。「連絡先の情報を使用」をオンにして、[自分の情報]では連絡先に登録した自分を選択します |
情報を自動入力させる |
Safariで個人情報の必要な画面になったら、入力欄の1つをタップしてソフトキーボードを表示し、[自動入力]をタップ |
入力が正しいか確認しよう |
氏名や住所、連絡先が自動入力されます。黄色くなっているのが自動入力された項目です。間違っている場合は手動で入力して修正しましょう |
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