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ネットショッピングでの住所や氏名の入力が省略できるiPhoneの便利機能

2013年12月02日 17時30分更新

 ネットショッピングや会員制ページの会員登録などで、自分の氏名・住所・電話番号などを入力することがありますが、キーボードでいちいち入力するのは面倒です。ウェブブラウザーのSafariには、こうした情報を自動的に入力できる便利な機能があります。この機能は、連絡先に登録してある自分の情報をSafariから利用する仕組みです。なお、「どの欄にどの情報が入力されるか」は自動判別なので、間違った欄に情報が入力されてしまうこともあります。確定前に正しく入力されているか忘れずに確認しましょう。

連絡先に住所などを登録する
フォームの自動入力
「連絡先」アプリに、自分の氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどを登録しておきます
Safariでの自動入力を許可
フォームの自動入力
[設定]→[Safari]→[パスワードと自動入力]の順にタップ。「連絡先の情報を使用」をオンにして、[自分の情報]では連絡先に登録した自分を選択します
情報を自動入力させる
フォームの自動入力
Safariで個人情報の必要な画面になったら、入力欄の1つをタップしてソフトキーボードを表示し、[自動入力]をタップ
入力が正しいか確認しよう
フォームの自動入力
氏名や住所、連絡先が自動入力されます。黄色くなっているのが自動入力された項目です。間違っている場合は手動で入力して修正しましょう

 フォームの自動入力をはじめ、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が12月13日に発売します。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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