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小さいけれどサクサク動く『PlayStation Vita TV』を触ってみた

2013年11月15日 07時30分更新

 11月14日に発売となったPlayStation Vita TV(以下、PS Vita TV)をサクッとゲットしました! まずは開封の儀から。
 

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入手したのは本体のみモデル。本体の小ささ同様に、パッケージも片手で持てる大きさ。ラウンドシェイプされたデザインがカッコ可愛い!
 

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上蓋を開けると、そこにはスマホを一回り小さくしたサイズの本体が鎮座。
 

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内容物は本体、ACアダプター、HDMIケーブルに取扱説明書とシンプル。操作には別途PS3用ワイヤレスコントローラーが必要だ。
 

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本体側面には左から、電源ボタン、専用メモリーカードスロット、USB端子、HDMI端子、LAN端子、電源端子が並ぶ。
 

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ゲームが収録されたPS Vitaカードは、本体上面の蓋付きスロットに差し込んで使用する。内蔵メモリーカードが1GB用意されているので、ゲームのセーブデータ程度なら別売のメモリーカードを買わずとも大丈夫。

 続いては、テレビに接続して起動させてみた。据置型のエンターテイメントマシンではあるけど、設置から起動まではややこしいことはなく、画面の指示に従って操作すれば、迷うことなくメニュー画面まで辿りつくことができた。

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電源インジケーターは、本体側面がごく小さく光るだけ。無駄にピカピカしてなくてイイ。
 

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電源とディスプレーを接続して電源ボタンをオン。すると、ワイヤレスコントローラーを接続してくださいとの案内が表示される。
 

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コントローラーを接続してPSボタンを押すと次の項目へ。使用言語や表示領域、日時の設定を行なえば設定は完了だ。
 

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これがメインメニュー。携帯機のPS Vitaにはない”電源“の項目が確認できる。アプリの起動は、コントローラー操作でカーソルを操作して◯ボタンで決定。PSボタンを押すことで、いつでもメインメニューに戻れる。
 

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本体設定の画面。解像度は480p、720p(デフォルト)、1080iから選択できる。
 

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スクリーンへのタッチ操作を擬似的に再現可能。操作は、コントローラーのアナログスティックを押し込んで行なう。
 

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PSボタンを長押しすると簡易的な設定画面に。電源やコントローラの管理などが行なえる。短く押すと電源管理のみの画面を表示。

 触ってみて一番印象的だったのは、とにかく操作が機敏だということ。メニュー画面のサクサク感に加え、スタンバイ状態からの復帰は(文字通り)瞬時に行われる。ゲームはもちろん、スカパー!オンデマンドやニコニコ動画といった動画サービスも楽しめるPS Vita TVだけに、このサクサク感はリビングのテレビのお供として、大いに活躍してくれるのではないだろうか。
 

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●関連サイト
PlayStation Vita TV 公式サイト

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