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阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件だけじゃない“始まりの年”『1995年』他【今週の新刊】

2013年11月17日 14時00分更新

 発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『1995年』、『異端の統計学 ベイズ』、『世界を変えるITクリエイターの力』の3冊です。

 

1995年
著 速水健朗
ちくま新書
798円

 阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、ウィンドウズ95発売、『エヴァンゲリオン』放映。現代に続く“始まりの年”でもあった1995年を政治、経済、文化、テクノロジーから読み解く。

 

異端の統計学 ベイズ
著 シャロン・バーチュ・マグレイン
草思社
2520円

 暗号解読からスパムメール除去にも使われ、統計学の中でも注目されている“ベイズ統計学”。150年以上にわたり異端の理論とされてきたのはなぜか。数奇な遍歴をたどる。

 

世界を変えるITクリエイターの力
著 武井信也
幻冬舎
1260円

 ギーク(技術オタク)こそ、高速で変化するIT業界の流れを読み、世界に挑戦することができる。日本のITクリエーターが成功するための条件、働き方、起業の方法を解説。

 

※本記事は週刊アスキー11/26号(11月12日発売)の記事を転載したものです。

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