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楽器直結 iPhoneがエフェクターになるワイヤレススピーカー登場

2013年11月07日 17時00分更新

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 『IK Multimedia iLoud』は、ギターやベース、マイクから直接入力できるiRig端子を搭載したブルートゥーススピーカー。楽器から入力された信号はiRig回路を経由してiPhoneやiPad、iPod touchに送られ、iOS機器で起動した音声処理アプリで加工した音をiLoudで再生可能。

 ブルートゥース(A2DP)によるワイヤレス接続のほか、ステレオミニライン入力にも対応しています。

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 持ち運び可能な本体はバッテリーを内蔵し、最大音量使用時で3時間、通常使用時で10時間の連続再生が可能。出力は40W RMS(低音用16W×2、高音用4W×2)です。

 キモはなんと言ってもiRig対応により、iPhoneやiPadをエフェクター代わりに使えること。重量も約900gとコンパクトかつ軽量。

  『IK Multimedia iLoud』は11月下旬発売予定で、予想実売価格は3万9880円。これはセッションがはかどりそうですね!

SPEC
・対応機器:iPhone、iPad、iPod touch(第2世代以降)、iPod nano(第7世代)、Mac、Bluetooth対応機器(Bluetooth非対応機器ではライン接続に対応)
・出力:40W RMS(低音用16W×2、高音用4W×2)
・周波数特性:50Hz~20kHz
・バッテリー駆動時間:3時間(最大音量時)、10時間(通常使用時)
・サイズ/重量:約250(W)×60(D)×160(H)mm/約900g

●関連サイト
フォーカルポイント(製品情報)

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