週刊アスキー編集長の宮野友彦さんに、「大切にしているルール」についてお聞きしました。
週刊アスキーは今年で創刊16年になりますが、誌面であつかう製品やサービスの範囲として「家電量販店で売っているもの」というルールがあります。
創刊当時なら家電製品にAV機器にパソコンとカメラだったものが、インターネット回線に携帯電話、スマートホンはもちろん、玩具にフィギュアに布団、お酒、薬、ゴルフクラブ、最近ではアウトレット商品に中古品、大物では自動車まで売っています。
ルールは同じでも、週アスに掲載される商品はどんどん広がることとなりましたが、日本中に店舗を持つ量販店があえて手を出す商品はすなはち「たくさん売れる」モノであり、みんなが欲しがっているモノだったのです。
おかげさまで、週刊アスキーもみなさんが欲しいモノを常に掲載して、量販店とともに成長することができました。
宮野友彦
アスキー・メディアワークスの雑誌『週刊アスキー』編集長。
■関連サイト
角川EPUB選書 創刊記念 ルールを変えよう!キャンペーン 特設サイト
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