『Nikon Df』レンズキット
●ニコン
予想実売価格 30万円前後(ボディーのみ28万円前後)
11月28日発売予定
ニコンが、レトロデザインが特徴的なフルサイズ機『Nikon Df』を11月28日より発売開始します。
ニコンのフラグシップモデル『D4』と同じ“FXフォーマット”を採用し、さらにセンサーや処理エンジンも同じものを搭載。それでありながら、サイズは約143.5(W)×66.5(D)×110(H)ミリ、重量は約765グラム(撮影時)と小型・軽量化しております。
レンズキットには、単焦点の『AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G(Special Edition)』が付属します。
設定は、アナログ的で撮影が楽しくなるダイヤル操作が主体。それにより、古くからのフィルムカメラからのユーザーは安心感を、デジタルカメラからのユーザーは撮影の奥深さが体感できるようになっています。
シャッターは『D800』と同じく15万回耐久を実現。さらに、ミラーの動作音を抑えて静かに撮影する場合に役立つ“静音撮影モード”も備えます。高速連続撮影は、毎秒約5.5コマで最大100コマです。
■おもなスペック
撮像素子 フルサイズCMOSセンサー(36×23.9mm)
有効画素数 1625万画素
画像処理エンジン EXPEED 3
ISO感度 100~12800
液晶 3.2インチTFT(約92万ドット)
サイズ/重量 約143.5(W)×66.5(D)×110(H)mm/約765g
■関連サイト
ニコンイメージング
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