最近はゴルフの練習で、自分撮りしてスイングプレーンなどを確かめられるアプリがはやっている。
しかし、片手でスマホをもってスイングをすることは難しいわけで……、それ以前にスイングを確かめるどころの話ではない。なので、これらのアプリを使用するにはスマホをどこかに立てかけたり、誰かに撮ってもらわないといけなかった。
そんな状況を解消するのが今回紹介する『スマホザウルス』である。名前は仰々しい感じだが、なんてことはない、スマホをホールドするだけのクリップ型の超アナロググッズである。
が、これが意外と便利だ。アタッチメントがついていて、どんな所にも付けられる。たとえば、ゴルフのキャディバッグにもはさめるし、平らな場所であれば自立するのでスマホを置くのにも最適。ペットボトルのキャップ部分に装着することだってできる。金属ではなくポリカーボネート製で重量も軽く、キャディバッグのポケットに入る大きさなので持ち歩くのも便利だ。
ちなみにスマホザウルスはゴルフ用として宣伝されていて、販売しているのもゴルフ用品などを扱うダイヤコーポレーションだ。といっても、ゴルフ以外のスポーツや日常生活でも色々と活用できそう。特に、カーナビ代わりにスマホを利用する場合には最高だろう。カーナビよりもグーグルマップのほうが渋滞情報とかも優れていたりするし。できれば、iPad用のも作ってもらいたい感じだが、それだとゴルフから離れすぎちゃうのかもね(笑)。
■今週のガジェット■
『スマホザウルス』
ゴルフでのセルフ撮影を可能にするスマホ用のマウントツール。スマホを装着し、地面に置いたり、バッグなどに取り付けられる。
↑高い位置から撮りたいときは、バッグ取り付けやテーブル置きがオススメ。
発売 ダイヤコーポレーション(関連サイト)
実売価格 1700円前後
■今週の近況■
総務省がアプリ検証を行なう理由ってあるの?
総務省が'14年から、アプリの安全性を検証を行なっていくらしい。3年間かけて検証とデータベース化を行ない、それにかける費用がなんと数億円というウワサも!
……また無駄な事業を官が始めたようだ。本当に必要ならば民間企業が勝手にやってくれるはずなのに、税金を使って民業を圧迫すべきではないだろう。事業がやりたいならば、官僚を辞めて民間企業で立ち上げればいいのにね。そもそもそういう人は、官僚をやるべきではないと思う。
※この連載は週刊アスキー2013年11月12日号(2013年10月29日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。
●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
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