桂明日香さんによるキュートな女の子が魅力の『わくらばん』。2巻は新キャラクターの『橙子』が表紙ですが、コーポわくらばには橙子だけでなく、魅力的な女性キャラクターがいっぱい登場します!
本誌連載を見逃してしまった方向けに、今回は担当の独断と偏見による女性キャラクターをご紹介!
青天目 葵(なばため あおい)
103号室に住む、料理が趣味で引っ込み思案な女子高生。フリーターの伊紅ちゃんとは気心の知れた仲です。みんなとのお食事会の料理担当は彼女。黒髪ロングストレートとセーラー服という時点で大勝利の予感がヒシヒシとします。
担当は学生時代、どういうわけかパンクロックに夢中だったので、スー○ーサイヤ人のような風貌でした。ガーゼシャツとか懐かしいですよね……。当然ながら葵ちゃんのような清楚な女の子との接点はゼロ。人生はいちどきりと言いますが、そろそろニューゲームがあってもいいと思います。
赤嶺 伊紅(あかみね いく)
101号室に住む、人なつっこいフリーターのお姉さん。誰とでも仲良くできる才能の持ち主で、お酒とプロレスが大好き。ファミレス『ハニカム』でアルバイトしています。無いよりはあった方がいい、が持論の担当としては、巨乳は正義としか言いようがありません。
プロレスと言えば、大のオトナがパンツ一丁で組み合うという紳士のスポーツ。担当ももちろん大好きでございます。3カウント以内なら反則行為が許されるという大らかさはぜひほかのスポーツにも見習って頂きたいところ。本田多聞がラモーンズ好きというプチ情報もお伝えしておきます。
桜坂 桃子(さくらざか ももこ)
見た目はロリっ娘ですが実は大学3回生で秀才。お菓子が大好きで新作チェックに余念がありません。先ほど大は小を兼ねる的なことを書きましたが、担当は大きいのも小さいのも分け隔てなく愛するだけの度量があるつもりです。合法(?)という時点でもはや何も言うことはありません。
お菓子と言えばわくらばん2巻にはクリスマス回があり、みんな仲良くケーキを食べております。クリスマスは都市伝説だと信じて疑わない担当としては嫉妬の余りボツにしたかったのですが、単なる逆ギレであることは明白。血の涙を流しながら入稿した思い出があります。
山吹 黄色(やまぶき きいろ)
コーポわくらばの住人である幼馴染みの久朗にベタ惚れで、しょっちゅう久朗の部屋に入り浸っている金髪ハーフの女子高生。ルックス、スタイルとも完璧ですが、久朗しか眼中にないため他人への態度はツンデレどころかツンドラ。ドMにはまさにご褒美としか言いようがありません。
そんな黄色の性格を形成した意外な過去も、2巻では明らかになりますよ!
柿ヶ原 橙子(かきがはら とうこ)
2巻で新登場のツンデレサブカル専門学校生。絵に描いたような(実際に描かれておりますが)ツンデレぶりはまさに至宝。人付き合いが苦手でストレスをため込みそうな性格もプリティーですな! サブカルという単語を聞くと過去の痛い自分の行動を思い出し胸がうずくのは担当だけでしょうか……。
このほか、『わくらばん』2巻ではさらに気になる新キャラも登場します。伊紅ちゃんがハニカムで奮闘する番外編もバッチリ収録。ぜひ、書店もしくは通販でお求め下さいね!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります