山本美月「『プリキュア』から深夜帯のアニメまで何でも見ます」10/22発売号表紙の人

2013年10月24日 19時30分更新

表紙の人●山本美月
10/22発売号（2013 11/5号・通巻952号）

『プリキュア』から深夜帯のアニメまで何でも見ます

――夏のドラマに続き、秋も『安堂ロイド』で連ドラ出演ですね。
　そうですね。今回は大学院生で研究員の役です。ミスコンですべて優勝している女の子なんですが、腹黒いんです（笑）。表向きは、みんなの前では優しいんですが。その二面性をうまく表現できるように、頑張って演じたいです。

――いま現実でも大学生で農学部。
　はい。文系の科目が苦手で、英語と数学と化学と生物が得意だったので。ドラマでは物理学ですが、学校では生命科学科で遺伝子とかクローンの研究をしています。

――おもいっきり理系なんですね。
　祖父が生物の先生でその影響もあるのですが、妹も情報工学科ですし父も電機系のお仕事ですから、母親以外はみんな理系ですね。ホントは私、描くことが好きで、図工や美術が得意だったので美大に行きたかったんです。でも母に「美大に行っても食べていかれるのは、ほんの一握りだからやめなさい」って言われて。今でも美術系の専門学校へ行きたいって思うぐらい好きですね。

――アニメやマンガがとても好きなんですよね。
　小学生のころに『鋼の錬金術師』から入って、それから何でも見ます。『プリキュア』から深夜帯のアニメまで。いまはメジャーですが『進撃の巨人』とかいいですね。

『安堂ロイド～A.I. knows LOVE ？～』

●TBS系毎週日曜21時放送

　天才物理学者・沫嶋黎士（木村拓哉）の婚約者で、安堂麻陽（柴咲コウ）を、未来から送り込まれたアンドロイド・安堂ロイド（木村拓哉・2役）が命をかけて守り抜くオリジナルドラマ。

■プロフィール

1991年7月18日生まれ、福岡県出身。O型。小学館『CanCam』の専属モデルとして活躍中。以降モデルはもちろん、女優としてドラマや映画にも出演。現在、TBS系ドラマ『安堂ロイド』で栗山薫役として出演。公開中の映画『男子高校生の日常』にも出演のほか、日本テレビ系『ウーマンオンザプラネット』のMCも務める。

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