ACCNのモバイル日記

ニンテンドー2DSは日本で遊べる？実機レビュー

2013年10月23日 22時00分更新

※当コーナーはアックン・オッペンハイマーが屋上の掘っ立て小屋からひっそりとお届けするもので、大半の方にはどーでもいい情報を扱っております。ご注意ください。

　iPad祭りのさなかにスミマセン。まぁ基本KYのアックン・オッペンハイマー率いる週アスPLUSがKYサイトであることは、もう致し方ないことでもあります。

　さて、北米で129.99ドルで販売されているニンテンドー2DS。依然、日本での発売予定はござらぬようですが、ネット通販やアキバの一部ショップで取り扱いがある模様。果たして日本で使い物になるのでしょうか？まず開封せねば始まりません。


パッケージです
↑当初、虚構ネタかと疑われた2DSですが、実在を確認しました先生。中に石が入ってないことを祈りつつ……。


思ったより質感高いです
↑チープな印象は全然ないですよ。3DSが5sだとしたら5c的な感じっていったら、いまっぽくてモテるかしら。さすが任天堂のオモチャなだけあり、たいへん頑丈そうであります。


左側面で音量調整
↑ボリューム調整はスライダー式。下方にストラップ用の穴。


SDカードが同梱
↑ノーマルサイズのSDカード、4GBが入っていました。先生、サムスン製です。


右下に電源ボタンと…
↑電源ボタンの下にスリープ用のスライダーがあります。これを右にすると、3DSを閉じた場合と同じ挙動になるわけですね。


タッチ画面の下にホームボタン
↑スタート、セレクトボタンが嫁いでいったため、ホームボタンがぽつねん状態に。お父さん、押しやすいです。


カードスロットは上部に
↑カードリッジは上部から裏向きに入れます。AC電源用の端子も同じ面にあります。

　K部長の3DS LLをこっそり奪って比較してみました。


裏
↑こんな感じです。サイドの配色が帯状に中央へ走っていて、デザイン上のアクセントとなっております。


カメラは3D
↑3Dは見られないけど、撮影はできる。ゲームの互換性のためでしょうかね。

　意外とコンパクトな印象ですよ。厚みもそんなに気になりません。


ペンは独自形状
↑長さは3DS LLのとほぼ同じだけど、形状が違うのでスワッピングできませんでした奥さん。


日本以外のどこかに
↑日本以外のどこかに住んでいることにしないと、設定が先へ進みません。


3DSとの違いをレクチャー
↑3D表示ができないだけじゃなく、スリープの仕方が違うとか、でもゲームは互換性あるんだよとか、トーフみたいのがいろいろ優しく教えてくれます。


日本のカートリッジは…
↑リージョンコードにより制限されているため、セットしてもアイコンが出てきません。すなわち、「遊べない」ということです。


クラブニンテンドーは…
↑IDはグローバルでは使えないみたい。日本のアカウントを入れてもエラーが出ちゃいました。よって日本のストアでDL購入したゲームを持ってくることはできませぬ。


DSのカートリッジは…
↑リージョンコードがかかっていないDSのゲームソフトはいかがでしょう？


ニンテンドーショップは使えるみたい
↑クラブニンテンドーはログインできませんでしたが、日本のキャッシュカードでゲームのDL購入はできちゃいました。もちろん、海外版なので日本語では遊べませんよ。


アクション系なら無問題
↑ボタン押してジャンプするゲームは、言葉の壁をも飛び越えてますな。あ、手に持った感じもしっくりきて、いいハードですよ。折りたたみケータイが市場を占領してたときからのストレート派（というかNokia派）だったあてし的には、3DSよりお気に入りですね。