登山家 田部井淳子さんに「大切にしている自分ルール」や「ルールについての考え方」をお聞きしました。
ルールを変える。
ルートを変える。
登り慣れた山でもルートを変えると、知っているつもりの山がまったく別の顔をみせる。
新しい刺激を受ける。
人生もそう。
ルートを変えると、それまで見たことのない自分の姿が立ち現れる。
それが自分の歴史になる。
ひとつの山でもルートを変えると別の山。
田部井淳子
登山家。
1939年 福島県生まれ。昭和女子大学卒業後、登山活動に力を注ぐ。“女子だけで海外遠征を”を合言葉に女子登攀クラブを設立し、75年、エベレスト日本女子登山隊副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレストに女性世界初登頂。92年には、女性で世界初の七大陸最高峰登頂者となる。現在でも、年数回海外登山に出かけている。著者が多数あるほか、テレビ、ラジオでも活躍している。
■関連サイト
角川EPUB選書 創刊記念 ルールを変えよう!キャンペーン 特設サイト
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