レノボは、同社初のWindows8対応モバイルタッチパネルディルプレーとアスペクト比21:9のパノラマディスプレーを発表した。いずれも10月16日より法人向けにて、10月下旬にはレノボ・ショッピングにて販売が開始される。
ThinkVision LT1423p
本製品は強固なゴリラガラスを採用した、13.3インチ(1600×900ドット、10点タッチ対応)IPS液晶を搭載。最薄部が6.7mm、約770gと薄型軽量のUSB接続モデルとWiFi接続モデルの2機種が用意されている。小さいアイコンの操作などでも便利な、256段階筆圧感知のThinkPad Tablet2のペンを付属。
持ち運びに便利な同梱のカバーは、ディスプレーを立てるスタンドにもなる。
USB接続モデルは、ケーブル1本で画像表示と電源供給が可能。WiFi接続モデルは、2.4/5GHz帯で最大30mの距離まで利用できる。最大4時間駆動が可能なバッテリーを内蔵。薄さは約12.7mm、重量は約1.1kg。
ThinkVision LT2934z パノラマ・モニター
29インチ(2560×1080ドット)IPSパネル搭載のウルトラワイドディスプレー。1画面に2台のパソコンの画面を表示可能。また、”キーボード/マウス切り替えスイッチ”により、1セットのキーボードとマウスを2台のPCで共有して使用できる。インターフェースは、Daisy Chainに対応したDisplayPort 1.2やVGA×1、DVI-D×1、HDMI(1.4)×1、MHL×1、USB3.0×2、USB2.0×2と充実している。
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