サムスンは、“10月中に発売”とアナウンスしていた曲面ディスプレー搭載スマホ『GALAXY ROUND』を正式発表しました。
10月10日より茶色のモデルが韓国で発売開始。そのほかの色や各国市場での展開は順次としており、日本についてのアナウンスはありません。
ディスプレーは5.7インチフルHD(1080×1920ドット)解像度の有機ELで、横方向に湾曲しています。厚さは7.9ミリと薄く、重さはわずか154グラムと、同レベルのサイズのNote3(au版)と比べて約17グラム軽量です。
また独自機能である“Round Effect”を備え、机などの水平な場所においた状態で左右に端末を傾けることで、音楽プレーヤーの各種操作やスリープ状態時の時計や天気の確認をすることが可能。
また、Note3で実装されたマルチウインドー間でのドラッグ・アンド・ドロップ操作や同じアプリの同時起動にも対応。
公式ブログでは、ラウンドボディーと“Round Effect”により、大きな端末にも関わらず、グリップ感があり、端末が大きくても非常に使い勝手よい、としています。
日本でも発売されたGALAXY NEXUSは縦方向にラウンドしていましたが、今回は横方向。今までにない形状なので、すぐにでも試してみたいですね。
●関連サイト
Samsung Tomorrow該当記事(英文)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります