サノウラボ byGMOが主催するソーシャルグラフを利用したウェブサービス、アプリ、プロダクトを表彰するGraph hackアワード2013が開催した。グランプリ作品には最終審査に進出した5作品の中から、“ソーシャルカラオケ ohaco”が選ばれた。
ザワットが制作する“ソーシャルカラオケ ohaco”は、Facebookのソーシャルグラフを利用して、趣味があうカラオケ仲間を見つけて、幹事が設定した日時で自動でカラオケ店を予約できるO2Oのウェブサービス。カラオケを切り口に、ソーシャルグラフを活用して“WEB上の人間関係を、ちょっと便利におもしろくする”という本アワードのコンセプトにぴったりと当てはまったのが受賞の決め手となった。グランプリ賞金100万円が代表の原田大作氏に授与された。
ザワットの原田氏はプレゼンでいきなり『千本桜』を流し、「この曲を知っていますか?」と審査員に聞くと、カラオケの趣味嗜好は広がっていて、ふつうの同僚や友だちと行くよりはソーシャルを利用して、共通の趣味をもつ仲間と集まった方が必ず盛り上がるとサービスをアピールした。また受け取った100万円で、「超ソーシャルカラオケ企画を実施し、100人くらい集めたい」と語った。
■受賞作品
グランプリ ソーシャルカラオケohaco
優秀賞 お部屋探されサイトietty、STORYS.JP、ストリートアカデミー、planBCD
■関連サイト
Graph hackアワード 2013 byGMO
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