「角川歴彦×川上量生対談」の第3回が掲載されました。「角川EPUB選書の立ち上げ経緯」から「日本のコンテンツ産業への提言」までが語られるシリーズ型の対談です。
角川歴彦(株式会社KADOKAWA 取締役会長)と川上量生(株式会社ドワンゴ 代表取締役会長)による「グーグルやアップル、アマゾンに対抗して、日本のコンテンツ産業が生き残っていくための方法」についての全5回に連載対談です。
第1回タイトルは『情報化社会で真の知識人は「コミュ障」の人間』で、対談内で「知識が情報によってのみ込まれている時代」や「根本に疑問が行く人は、概して優秀なんだけど仕事は遅い」といった指摘や、「ソーシャル時代には、新しい発言者が生まれてきている。その新しい発言者を、僕はこのEPUB選書で取り上げたかった」という角川EPUB選書のコンセプトが語られています。
第2回タイトルは『5年後、日本のメディアコンテンツはこうなる』で、デジタルネーティブからマルチな才能を持った新しいクリエーターが生まれてきており、それにともなって編集者も新しい定義が必要になっているという事が指摘されています。
第3回タイトルは『歴史を変えたコンテンツの共通点』で、「ユーザーが管理したCGM(消費者生成メディア)は2年で崩壊する」や「ヒット作は最初から期待されたものではない事が多い」という話題から、新しいコンテンツの生まれ方について意見交換がされています。
ぜひ「東洋経済オンライン」の記事をご一読ください。
■関連サイト
東洋経済オンライン『インタビュー 情報化社会で真の知識人は「コミュ障」の人間 角川歴彦×川上量生対談(1)』
東洋経済オンライン『インタビュー 5年後、日本のメディアコンテンツはこうなる 角川歴彦×川上量生対談(2)』
東洋経済オンライン『インタビュー 歴史を変えたコンテンツの共通点 角川歴彦×川上量生対談(3)』
角川EPUB選書 創刊記念 ルールを変えよう!キャンペーン 特設サイト
-
1,470円
-
1,470円
関連記事
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります