auは同社初となるファブレット『GALAXY Note3 SCL22』を発表した。5.7インチのフルHD(1080×1920ドット)解像度有機ELを搭載し、CPUはSnapdragon 800でクロックは2.3GHz。付属のペンを使ったさまざまな操作に対応する。
おもなペン操作は、手書き文字を各アプリへ活用できる“アクションメモ”、端末内の設定項目から手書き文字まで検索する“Sファインダー”、描いた領域に小さなアプリを起動する“ペンウィンドウ”など。また、ロック画面も署名による解除も便利だ。
大画面を活かした機能も健在で、ふたつのアプリを同時に起動する“マルチウィンドウ”では、画像やテキストのドラッグ&ドロップに対応。また新規に“LINE”も対応アプリを提供する。
●おもなスペック
OS:Android4.3
通信:3G、LTE
ディスプレー:5.7インチ有機EL(1080×1920ドット、386dpi)
CPU:MSM8974(2.3GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):3GB
内蔵ストレージ:32GB(マイクロSDXC対応)
カメラ:約1320万画素(インカメラ約210万画素)
サイズ/重量:79(W)×9.3(D)×151(H)mm/約171g
GALAXY Note3 SCL22
メーカー:サムスン
キャリア:au
発売日:10月下旬以降
さらに、Note3の補助的な役割をもつウェアラブル端末『GALAXY Gear』も“au +1 collection”として登場。電話の発着信などの基本機能だけでなく、アプリによる機能追加が可能。提供されるカラバリは、黒、白(ローズゴールド)、灰、橙、黄の5色となる。
●関連サイト
au 公式ホームページ
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